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一応日記みたいな感じで…

コソコソおたくの戯れ言。馬鹿なことを一生懸命やるから面白いんだ!!

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■ 2007/10/09 (Tue)  ジャイアンスザクと個人主義に憧れるルルーシュ。

スザクは10歳のままのピュアなハートを持った天使ジャイアン」というフレーズを思いついて、一人で楽しい気分になっているアホがここにいます。
最近自分の中の割合が「スザク≧ルルーシュ」になっていますね。記事タイトル見たら一目瞭然(笑)でも、どっちが好きか訊かれたら困る。どっちだろう? 素直に「可愛い」と言えるのはルルーシュかな。

9巻ピクドラの感想をあちこち見て回っているのですが、
「ルルーシュはスザクを信じていたためにスザクがランスロットのパイロットであることの可能性をまったく考慮していなかったのに対し、誰にでも平等に接していたがゆえにスザクはルルーシュがゼロであることの可能性を否定していなかった、という意見を目にした」ってのを目にしました。
うん、前半だけ同意!
スザクは平等なんじゃなくて、ずっとルルーシュを疑ってたんだと思っています。「ブリタニアをぶっ壊す!」を聞いたときから、ずっと↓
STAGE25を見たときは「ルルーシュ=ゼロ」に気付いていたことにビックリしたのですが、本編を思い返してみると、スザクの疑いっぷりがよく分かります。(STAGE1から「まさかコレ……?」だしな)いや寧ろ「信じたかった」「否定し続けてきた」が、かな。そして新たに気付いたのが、スザクはルルーシュに「信じて欲しい」とアピールしてるってこと。STAGE16とか、正にそう。
逆にルルーシュは、隠しているようで何度も自分からヒントを出しているんだよね。STAGE9で黒の騎士団の話を振ったのはルルーシュからだし。なんというか、スザクが自分の考えに賛同してくれるかどうか探りを入れている感じ。目指すところが同じなら、手を組める部分があるんじゃないかって。ただ、スザクの反応が芳しくないからハッキリとしたことが言えない。
スザクの変化に関しても、「変わったな」って言ってるけど、これは裏には「どうして変わったんだ? 何があったんだ?」って意味がこめられているわけで、でもそれを相手から話してもらうまで、自分から勝手に踏み込んではいけないと思ってる。スザクの意思を尊重したいって気持ちが良く現れていると思う。
あと、ルルーシュってスザクに隠し事はしてるけど、嘘を口にしてはいないんですよね。STAGE25でスザクに「嘘をついたね」と言われて肯定しているから、嘘と認識しているみたいだけど。
スザクも隠し事はしていたけど、嘘をついてたつもりはないんだと思う、無意識の人だし。信じたかったから、否定し続けてきたって言ってるし。

後気付いたのが、スザクの「信じる」という言葉の対になるのが、ルルーシュの「分かる」じゃないかな、と。STAGE15予告「スザクなら分かってくれるはずだと思っていたのに」、STAGE17「スザク…ようやく分かったよ、お前が」とさり気無く使われている言葉ですが。そして、ルルーシュが「信じる」を使ったのは1度だけ。STAGE16のモノローグ「そうだ。これはスザクを信じていないと取れない作戦」でのみ。
やっぱりギアスでは「?を信じる」=「?が自分の思い通りになる」なのかな。スザク語認定してしまったけど(笑)
「分かる」はそのままだよね? しいて言えば「相手の願いを理解すること」かな? 相手が何がしたいかを理解して、そこで願い(=目的)が同じなら手を組める。

ルルーシュは、スザクが自分の思い通りにならないからこそ、スザクのことが好きなんですよ。そりゃ、自分の思うように動いてくれたら都合は良いでしょうけど。
だから、スザクを自分の思い通りに(=自分のものに)したいとは思っていない。してはいけないと思っている。スザクはスザクのものだと思っているんです。だけど、STAGE16でスザクが求めるままに、彼を「信じて」しまった。自分の思い通りだと、自分のものだと勘違いしてしまった。そして、そのままナナリーの騎士に(=ナナリーのものに)なってくれないかなって考えてしまった。
そこで、STAGE17でスザクが戦場にいて(「危なくないよ」って聞いてるし)、しかもあの白兜のパイロットで……てなると、当然ショックを受けますよ。心の底から信じきっていたんだと思います。だけど本当は分かっていたんです、スザクは自分の思い通りになんてならないと。分かっていたのに。だからSTAGE17の最後でそんな自分を嗤った。あの悲痛な高笑いは、自嘲なんじゃないかと思っています。(小説で、ここら辺補完されてるみたいですね。まだ読んでないのでどんな風に書いてあるのか分かりませんが)
あ、ここでルルーシュ語を二つ発見。「自嘲する」=「諦める」で、「信じる」の反対が「諦める」
Sound Episodeでも、スザクに「弱い」と言われて「自嘲」してましたよね。これって、自分には強さがないと「諦めている」ってことですよね。

ルルーシュはスザク以外にも、自分の思い通りにならない人が好きですよね。C.C.もユフィもナナリーもそう(今のナナリーは少し違うかもしれないけど)。他にも「俺のものは俺のもの」な人が好きだと思う。だから、けっこう玉城とか好きなんじゃないかな。カレンのことも、彼女がゼロに心酔する前はかなり気にしていたし。扇が自分と対等に接するのも好意的に捉えているだろうし、ディートハルトも指示に背いたから気に留めた(指示違反の上に、それがスザク暗殺計画にも関わらず、処罰なしなんて破格の待遇だと思う)。
あと、ルルーシュは一度も黒の騎士団のことを「部下」と言っていないんですよね。つまり、ゼロがリーダーなのは適材適所ってだけで、組織の上位に位置する人間が、下位に位置する人間を支配しているわけではない。カレンに対しても「私の親衛隊だと考えてもらえればいい」と明言を避けている。黒の騎士団の団員はそれぞれが自分の意思で黒の騎士団をやってるわけで、ゼロのものではないんです。(時々自分のものだと勘違いしてると思うけど)そして同様に、ゼロは黒の騎士団のものではない。だから、STAGE25であんなにあっさりと黒の騎士団を放置して、ナナリーを選んだんです。ルルーシュはナナリーだけのもので、ナナリーだけがルルーシュのものだから。
だけど他のみんなは、黒の騎士団はゼロのものでゼロは黒の騎士団のものだと思っている。だからカレンに「騙していたの?」って言われるし、みんな怒っている。
このスタンスは、理解されないってルルーシュ自身分かっているから、普段はあからさまに表に出すことは無いけど、ナナリーがさらわれたことで表面化しちゃったんだよね。
ただ「代わりは用意する」発言は、ルルーシュが黒の騎士団を自分のものだと勘違いしちゃってる部分が出てしまったのだと思う。頭では自分のものではないと分かっているんだけど、って感じかな。このあたりもちょっと複雑だ。

スザクも、ルルーシュが自分の思い通りにならないからルルーシュに惹かれているんです。だけどスザクはルルーシュが自分の思い通りになってくれると、自分のものになってくれると「信じたかった」。だから、本当は自分の思い通りにならないと言う事実を「否定し続けてきた」。なんて矛盾。(その矛盾がスザクの魅力なんだけど)
これでは、相手がルルーシュでなくとも「片想い」になるのは当然です。相手が自分の思い通りになったと心底感じられた瞬間には、相手の魅力が消滅してしまうのですから。
しかも、この「片想い」は恋愛感情なんて甘いもんじゃなかった。だって、ルルーシュの女性関係まで全て把握しようとしてるし。恋愛どころじゃない、それも含めて全てにおいて自分の思い通りに、自分のものにしたがってるよね。

で、少し話が前後しますが、
スザク語はどうやらギアス語のようです。なので、ルルーシュにも当てはめてみます。「世界」=「俺」を。
STAGE25でルルーシュは「世界を手に入れる」と言っています。これにスザク語を適応してみると、
「自分を手に入れる」=「自分を自分のものにする」=「自分を信じる」=「自分を諦めない」
成る程、ルルーシュは「俺は俺のものなんだ」「自分を信じたいんだ」「自分が自分であることを諦めたくないんだ」と思って反逆しているのか。
でもこれ、スザクの中では自分の口から発したときだけ「世界」=「俺」が適用されるんじゃないかな。だから、ルルーシュが言った「世界」は「世界中の全てのもの」って意味に捉えているような気がする。

なんだか、ルルーシュの願いのその先が見えてきたような気がするぞ!
彼は「俺とナナリーの居場所を手に入れる」と言っているので、「ナナリーがナナリーのもの」で「ナナリーが諦めなくてすむ」ことも目的なわけです。
それが目的なら、今、ルルーシュがルルーシュのものじゃなくてナナリーのもので、ナナリーがナナリーのものではなくルルーシュのものなのは、何故なのか?
ブリタニアでは、弱者は強者のものです。二人は(特にナナリーは)弱者なので、お互いをお互いのものにしておかないと、どちらか一人だけが誰か他の強者のものになってしまう可能性があるからです、多分、そうだ。

も一つ疑問。
Q.ルルーシュが願いを叶えたら世界はどんな姿になるのか?
A.ルルーシュがルルーシュだけのもので、ナナリーがナナリーだけのもので、スザクがスザクだけのもので、C.C.がC.C.だけのもので、……(以下略)な世界。
つまり、ギアス語に変換すると「誰もが誰もを信じない世界」。全ての人と人との「信じる」関係をぶった切って、バラバラにしようと言うのだから、成る程それは「破壊」だよね。そしてこれは、みんなを「孤独」にすることなんですよね。
おいおい、ちょっと待て!!って思うかもしれない。
だけど、ルルーシュは「お前が魔女なら俺が魔王になってやる」=「お前が孤独なら俺も孤独になってやる」と言ってC.C.の心を救っている。孤独なもの同士は孤独じゃない。そう、ここでパラドクス。みんな孤独になれば誰も孤独じゃないんです。
う?ん。これは、コードギアスという作品のテーマが一つ見えてきたかも、かも……。
そこで思った! スザクには逆に「みんな俺のものになれば誰も孤独じゃないじゃないか」ってジャイアニズムを発動してもらいたい!!「ナナリーは俺が!」って言ったスザクにはその素質かある筈。でもそうやってみんな自分のものにするんだけど、ルルーシュだけは手に入らないんだよ! 一番欲しいのに!
ヤバイ、超萌える!!(落ち着け)

そんな感じで、コードギアスの世界では、思い通りにならない人が愛されるんだな?って結論付けてみた。だからルルーシュはみんなに愛されているし、スザクもみんなに愛されていくんだろうな。
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コードギアス | trackback(0) | comment(2) | 23:57


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2007/10/11 03:12 | [ 編集 ]


こんばんは! 瑞樹様、初めまして。
こんなゴチャゴチャとした考察を読んでくださって、ありがとうございます。
私も頂いたコメントを夢中で読ませて頂きました。

スザクに対して「上手く言葉に出来なかった」っていうのに、何度もうんうんと頷いてしまいました。
大枠のスザク像はSTAGE23で出来上がっていたんですけど「パズルのピースが足りなくて、表現するのが難しい。言葉で表してみても何だか違うような……」ってもやもやしていましたから。そこら辺を表現できるようになったのは、スザク考察の為に心理学の文献を読んだからだろうと思っています。言葉っていうのは理論なんだなって実感しているところです。

スザク語は、私も閃いたときはアドレナリンが凄かったです(笑) 単なる視点の転換と言ってしまえばそれまでなんですけど(こういう視点で見ると分かり易いっていう)。
ドラマCDは……聴いていないのですが、実は内容は知っています。後々買いたいとは思いつつ、正規のルートで手に入れた情報ではないので、あまり触れるのは良くないかなと考えて意図的に避けていました。……のですが、折角要望を頂いたことですし、もし時間があったら触れてみたいと思います。

>スザクの考察は何度やっても後からひっくり返されてしまいます…そこが面白いのですが。
ま…正にそこです! 私にとってのスザクの魅力は!

「スザク語をルルーシュに」の辺りはまだ考察途中で思いつきのまま書いたので、今はちょっと違ってたかなと思っています。ルルーシュ語で「世界」とは「俺とナナリーの居場所」ではないかと。とはいえ、ルルーシュとナナリーの関係性は未だ捉え切れておりません。
ただ、よくある見解で、ルルーシュが「お兄様さえいれば」というナナリーの望みを分かっていない、というのは違うと思っています。何が違うかというと「相手の望み通りにすることが、本当に相手の為になるとは限らない」ってことではないかと。つまり、ルルーシュはナナリーの望みを否定しているのではなく、「ナナリーがそれだけしか望みを持てない状況にあること」を否定している、と考えています。なんにしろ、ルルーシュのエゴだということには変わりませんが。

スザクの片想いの相手は、最後までハッキリとは描かれず、最終的には別の人に納まってしまうのではないかと、もやもやしています。理由は、スザクにとってのルルーシュ・ユフィ・ナナリーが、俺スザク→僕スザク→俺スザクの過程で変化していっているところです。そこら辺、また記事にしたいなぁと思ってます。
そして、その「ナナリーはスザクにとって心から純粋に信じられる、救いの象徴」っていうのは、多分、これからの話なのでは……と。ルルーシュ=ゼロが分かってルルーシュがスザクの理想でなくなった今、その理想の部分を埋める存在が必要なんですが、もはやナナリーしかいないんですよね。

>後はこれはあちら系の乙女の夢という事でそんなはずないと神楽耶やナナリーだと思い込もうとしていたんです。
私もです。「妥当なところで神楽耶、願望としてナナリー、ありえないけど大穴で……(笑)」と考えていた時期がありました。

>スザクもルルーシュもナナリーを前にした時にはベクトルが同じになる
やはり! そして、色々と情報ありがとうございます。

本当にコメントありがとうございます!
今まで一人相撲だったので、需要があってホッとしています。
長文もお気になさらず。色々とご意見頂けてとても楽しかったです。もし「ここは違うんじゃないか」とかいう指摘などもありましたら、遠慮なく頂けると嬉しいです。
寧ろ、私の方こそ嬉しくて沢山書きすぎた気がします……。
それでは、このあたりで失礼します。

2007/10/14 19:21 | 銀蝋(管理人) [ 編集 ]











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